ブレーキパッドのメンテナンス

安全な走行に必須の部品

風と一体になれるような爽快感を楽しめるバイクを安全に走行させるためには、確実にスピードを落とすことができるブレーキの存在が欠かせません。
バイクのブレーキはドラムブレーキとディスクブレーキが存在しており、現在市販しているのはディスクの方です。
ディスクブレーキとは、タイヤと一緒に回っている金属で作られている円盤のようなディスクローターという部分にブレーキパッドでギュッと挟みこむことでスピードを落とす仕組みになっています。

高速で回転しているディスクローターのスピードを緩めるためには、かなりの摩耗が生じることが想像できると思います。
ブレーキをかけるたびに摩耗するブレーキパッドは、まるで消しゴムのように次第に減り続けていくため定期的に交換しなければいけないのです。
なお、完全にブレーキパッドがなくなった状態でブレーキをかけると、ディスクローターが削られてしまい修理代がかなり高額になってしまうため、ブレーキパッドのメンテナンスはこまめに行うことが大切です。

参考:http://www.l-bike.com/bike_counselor/706/

ブレーキパッド交換の目安

どのくらいの頻度でブレーキパッドを交換するべきなのかと疑問に感じる方も多いですが、個々で走行の仕方が異なるため何キロ走行したら交換すべきとは言えないものです。
例えば一週間に一回だけバイクに乗っているという方と、毎日市街地を走らせているという方では明らかにブレーキパッドを使う頻度が違うことがわかります。
ブレーキをかけるつまりブレーキパッドを使用する頻度が多くなるほど交換するタイミングが早くなると考えてください。
大まかな目安としては5千キロから1万キロとされており、かなり幅があります。

ブレーキパッドをよく確認してみると、表面に溝が刻まれているのがわかります。
この溝が無くなったら寿命が来たと考えて交換するようにしてください。
溝を確認する方法としては、バイクのキャリパーという部分を覗いてみるとディスクローターに接しているブレーキパッドを確認できるようになっています。

ブレーキパッドの交換方法

ブレーキパッドのメンテナンスをするのは面倒に感じられるかもしれませんが、実際に行ってみると30分程度の作業で済むと思われます。
最初にブレーキパッドを支える役目があるブレーキキャリパーを外してブレーキパッドを取り外します。
ブレーキキャリパーとピストンに付着している汚れをウエスや古い歯ブラシを使って清掃してください。
汚れがひどい場合には台所洗剤を使用して汚れ落としをしてください。

ピストンと新しいブレーキパッドの裏にグリスを塗ってから組み立ててください。
全ての工程が終わったらブレーキを強く握ってブレーキがきちんと効いた状態になるか確認しましょう。

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