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  • バイク合コンの魅力

    出会いの機会の少なさ

    近年では晩婚化がどんどんと進んでいますし、生涯見込んで過ごすという人も増えています。
    女性が社会進出したことで一人で生きていけるようになったことも理由としてありますが、そもそも出会いがない、恋愛対象となる人と出会う機会が無いということも理由としてあります。

    社会人になるとどんどんと人との出会いが限られていくものです。
    学生時代を最後に仕事でもやり取りをしていく人が限られますし、忙しくなると友人に会う機会も減っていきます。
    そのため限られた人脈中で恋愛関係に発展しなければ、その後恋愛関係となれる人ができる可能性はほとんどありません。

    そこで、自分から出会いのきっかけを求めることが必要であり、最近では婚活に参加する人が増えています。
    婚活もやみくもにいろいろな人と合うよりは少しでも興味関心の似ている人と出会う方が恋愛に発展しやすいですし、お見合いパーティーや合コンでも盛り上がりやすいです。

    最近ではこのような趣味に特化した形での合コンイベントが増えており人気です。
    その中の一つとして、ここではバイク合コンについて紹介をしていきます。

    バイク合コンとは

    バイク合コンというのはバイクが好きな人が対象となって行われる合コンです。
    バイクに乗っている人ならば、カップルや夫婦で共通の趣味でバイクに乗れることにあこがれます。
    同じ趣味を持っていることで一緒に楽しめますし趣味にも理解を示してもらえます。

    そこで、バイク合コンではバイクが好きな人たちが集まって一緒にツーリングを楽しんだりアウトドアを楽しんだりして親睦を深めようというイベントを開催しているのです。
    タイプも様々で愛車で会場に集まって皆でツーリングをするというものもありますし、会場でバイクに乗って楽しむというものもあります。
    そのため、バイクが好きという人でもまだバイクを購入していないという人も参加できるものもあります。

    参加の条件として年齢が制限されているものや乗っているバイクの種類や興味のあるバイクが限定されているものもあるので事前に参加条件の確認が必要です。
    特に人気のバイクメーカーに限定しているというイベントもありますが、今は純粋にバイクが好きな人であれば車種は限定しないというものも多いですから参加できるイベントは選択肢もいろいろとあります。

    参加するにあたっては会場が地方になることも多いです。
    やはりゆっくりとツーリングを楽しんだりバイクの試乗を楽しんだりするためには広大な土地が必要であるため、地方が選ばれることが多くなるのです。
    そのため参加する場所までの交通費がかさむということもありますし、仕事の調整をするということも必要になるので注意をしましょう。

  • オフロードブーツが壊れた時の対処法

    バイクの消耗品は意外な場面でだめになる

    バイクの消耗品というのは名前の通り使っているうちにどんどんと劣化をしていきます。
    自分では気付いていないけれども実は劣化が進んでいてツーリング中に突然壊れてしまうということも少なくありません。

    バイクに乗る前には安全確認が必要と言われていますが、安全確認をする際には多くの人がバイク本体の安全確認に目が行きがちです。
    しかし、合わせて身につけるバイク用品についても状態を確認しておくことが必要なのです。

    とはいえ、出先で身につけているバイク用品がダメになった場合、どうしたらよいのでしょうか。
    すぐ近くで購入できればよいですが、そんなにうまくいくとも限りません。
    そこで、ここではバイク用品の中でも走っている途中でオフロードブーツが壊れたらどうすればよいかを紹介していきます。

    オフロードブーツが壊れたら

    オフロードブーツが壊れたら、修理をするか新たに購入するかということを検討する必要があります。
    修理についても自分での修理とメーカー修理、ブーツ修理店での修理とあるので状況によって判断が必要です。

    ブーツメーカーによって対応は違うのですが、購入したブーツが壊れた場合メーカーに修理依頼をするとリペアに応じてもらえます。
    そのためとても自分の足にフィットしているものや純正品のパーツで修理したいという人、思い入れのあるブーツをずっと履き続けたいという人はメーカー修理に出すことが望ましいです。

    メーカーでの修理は純正品を使うためコストもかかりますし、修理にかかる日数もかなり長いことが多くあります。
    そこで短期間でリーズナブルに修理をしてほしいという場合には靴屋やブーツ修理店といったところで修理をしてもらうというのも一つの方法です。
    オフロードブーツの修理店を調べると意外と数があるので見積もりだけを依頼してその内容を見て依頼するかどうかを決めることもできます。

    自分での修理というのは内容によってできるかどうかがきまります。
    たとえばソールが剥げているだけで新しいソールに張り替えるだけの作業であればソールを購入して自分でも簡単に作業が可能です。

    特にで先で壊れた場合には修理店に持ち込むまでや自宅に戻るまでは何とか状態を維持する必要があり、そのために接着剤やガムテープで補強して使うという場面も出てきます。
    しかし、やはりプロとは違うので仕上がりに差がありますし履き心地が良いとは限りません。

    中にはバックルが取れた程度であれば特に修理をせずにそのまま使うという人もいます。
    脱げたり踏み込みが悪くなったりしないのであれば、そのような状態も味とみなして履くのも一つの方法です。

    新しいものを購入するべきか

    ブーツの寿命は判断が難しいです。
    そのため壊れるのも予想外のタイミングということもあります。

    使っていて劣化してきたと感じたら交換時ではあります。
    しかし、愛着のあるものであれば壊れてしまう前に修理に出す方が長く使えます。
    安いブーツならば修理するよりも購入のほうが安く済むこともあるので、コストと気持ちの問題からどちらが良いかを検討しましょう。

  • 林道を走る時の注意点

    素人でも林道デビューはできる

    バイクに乗ったら誰もが一度は映画で出てくるような林道を走ってみたいと思うものです。
    しかし、実際には素人が走るのは危険ではないか、ケガをしないか、バイクを壊さないかという不安からなかなか挑戦できない人もいます。

    もちろん最初はだれでも緊張するものですしうまく走れないこともあります。
    しかし慣れてくれば林道をバイクで走るのは非日常の冒険気分が味わえてとても楽しいです。
    そこで、ここでは林道デビューするにあたって知っておくべきポイントを紹介していきます。

    林道とはどのような道か。

    そもそも林道デビューといってもどのような道を走ればよいのかわからないという人はたくさんいます。
    林道というのは林業や森林保全のために作られた道です。
    一般に向けて解放されている道ではあるのですが、本来は作業をするための道路です。

    林道といえば多くの人は未舗装でずっとダート道が続いていくと思っています。
    しかし、最近ではそのような道は減っており、舗装されている林道も多いです。
    オフロードバイクでなくても走れるような林道も多いため初心者でも挑戦しやすくなっています。

    もちろん本格的なダート道で林道を走り抜けたいという人もいますし、そういった人には物足りなく感じることも少なくありません。
    しかし、初心者でこれから林道を初めて経験するという人やオフロードバイクではなく普通のバイクに乗っているという人は舗装されている林道から始めるのがおすすめです。

    林道デビューは装備をしっかりと

    林道の中は舗装がされているとしても装備をしていないと危険です。
    道路によっては天候によってすべりやすくなっていることもありますし、部分的にダート道のようになっていることもあります。
    そのため初心者は転倒することを想定した装備の上で訪れることが望ましいです。

    装備としてはオンロード用のウェアでもよいのですが、肘と膝のプロテクターは用意しておきましょう。
    できればモトクロス用のジャージにプロテクター、オフロードブーツという組み合わせをしておくと安全性も高く汚れても洗いやすいです。

    また、転倒することを想定してメンテナンス用品や着替えも持っておくほうが安心できます。
    応急処置に使える道具も持っておきましょう。

    そして初心者のうちはひとりで林道に入るのは危険です。
    万が一転倒しても誰も助けてくれないですし、場所によっては圏外であったり転倒でスマホが壊れたりして救助を呼べないということもあります。
    ガソリンが無くなったり道に迷ったりといったトラブルが起きる危険もあり、そういったときに一人では何もできないですが二人以上いればどうにか解決できることも多いです。

  • バイクと任意保険の必要性

    バイクと保険

    バイクに乗る際、多くの人が悩むことの一つが保険です。
    自賠責保険に加入していてもすべてのことに補償が効くわけではありません。
    事故の内容によっては補償が足りずに自分で保険金の用意が必要となることもありますし、自分自身のケガやバイクの補償はされないために自費ですべてを賄わなければなりません。

    しかし、だからといって任意保険に加入するのも必要かどうかで悩むものです。
    毎月の支出は少しでも少ない方が良いため加入せずに済むならばそうしたいと思うことは当然のことでもあります。

    事故が起きたときには助かりますが事故を起こさなければ任意保険に支払っているお金は水に流しているのと同じです。
    そのため、事故が起きないだろうと加入しない人も多くいます。
    実際、バイクの任意保険は加入率が低いです。

    ただ、何かあってからでは取り返しがつきません。
    そこで、万が一のときのことを想定して任意保険についても加入しておくことが望ましいです。

    任意保険に加入するメリット

    自賠責保険の対象範囲は対人賠償事故のみであり、なおかつ補償額も上限が決まっています。
    そのため、相手のケガの程度によって保険でまかなうことのできる補償が決まっており、その金額もすべてが賄える金額とは限りません。
    特に相手に重大なケガを負わせて障害で長く生活に不自由が出たり死亡させたりした場合には自賠責保険では対応が効かず自分で長い時間をかけて賠償金を支払わなければならなくなります。

    また、対人のみの保証であるため、転倒してガードレールや電柱を壊したといった事故については補償がありません。
    自分ですべて対応しなければならないのです。

    もちろん事故が起きなければよいのですが、事故というのは自分がどれだけ注意をしていても防げるものではありません。
    周囲のトラブルに巻き込まれて自分自身も事故に遭うこともありますし、誰かにケガを負わせてしまう可能性もあります。

    そこで、自分自身のみを守るためにはやはり任意保険に加入するべきですし、補償の内容も手厚いものを検討するべきです。
    とはいえ補償が厚くなると毎月の保険料はかなりの高額になります。
    そこで必要なものを選択して少ない掛け金で万が一の時にサポートしてもらえる環境を整えるのが重要です。

    保険の中には自分で加入する任意保険だけでなく自動車の任意保険のバイク特約で保険に加入するということも可能です。
    かなりリーズナブルな掛け金で加入ができますが、自動車の任意保険のバイク特約ではレッカー移動がついてこなかったり補償の範囲が限定されたりするということもあります。
    そこで、加入する際にはバイク特約と合わせてほかの任意保険に加入するのも一つの方法です。

  • スピードがでない時の対処法

    バイクの走りが気持ちよくない

    バイクといえば楽しみは気持ちよく走ることです。
    特にツーリングの季節には風を感じて自分も風になったかのような気分を味わいながら走るのは最高の楽しみでもあります。
    渋滞を回避して走ることもバイクだからことの楽しみでもあります。

    しかし、このようなツーリングの場面で自分が思っているようなスピードが出ないという状況に陥ってしまうことがあります。
    それ以外にも街乗りのバイクでも思うようにスピードが出ず加速しているのに思うように流れに乗れないということがあるのです。
    このようなときには故障を疑うことも多いですが対処法をとるだけで直ることも多いです。

    水の混入

    バイクが思うようにスピードを出すことができない要因の一つとしてエンジンの不具合や燃料系のトラブル、点火系のトラブルなど様々なものが考えられます。
    そのためいろいろな要因を考えて対処することが必要ですが、その中でも水が混入しているという可能性もあります。
    水が溜まっているというのはタンクの中にガソリンが入っているということです。

    キャブレター車のコックにはONとRESとがあり、このRESというのはリザーブの略です。
    コックの先端のタンクに入っている部分には長いものと短いものの2つのパイプが並んでいてONになると長いパイプからガソリンが流れます。
    ガソリンが長いパイプの先端よりも下に来てしまうとガソリンが流れ込まなくなるのでRESに切り替わって短いパイプからガソリンが流れるようになるのですが、この長さの差がリザーブ容器になるのです。

    タンクの中に水が入ると、ガソリンよりも比重の重い水はタンクの底に沈んでいます。
    そのためRESにするとタンクに溜まっている水が吸い込まれてきて不調になるのです。

    そのためこのときにはタンクに入っている水を取り除くだけで解決することができます。
    まずは本当に水が入っているかを確認するために灯油を給油するときに使うポンプをタンクの底まで入れてガソリンを吸い出すとわかります。
    ポンプで吸い上げたガソリンの中に水があれば球状のものが入っており、これが水です。

    水が入っているとわかれば取り除くだけです。
    タンクを外してコックを外したりタンクの中を逆さにしたりしてすべて出していきます。
    そうすると中に入っている水が取り除けます。

    しかし、これだけでは解決しないということもあります。
    その場合にはほかの場所がおかしいことが考えられるのですべて磨いて錆びを摂ったり汚れを拭き取ったりして様子を確認しましょう。
    それでもおかしい場合には何か内部でトラブルを起こしている可能性もあるのでバイクショップに持ち込んで状態を確認してもらい、状況によってパーツ交換や修理を行いましょう。

  • アイドリングストップの効果について

    アイドリングストップとは

    最近ではアイドリングストップをするバイクや乗用車が増えています。
    何となく環境に良いもの、燃費があがるものということでアイドリングストップに対応しているバイクや自動車を選ぶのが良いと思っている人も少なくありません。
    もちろん装備されていることは良いことなのですが、きちんとアイドリングストップがどのようなものであるのかは知っておくべきです。

    アイドリングストップというのは信号待ちなどエンジンを動かしているときの停車時に停車時間に燃費を消費しないことで燃費と環境に良いとされている機能です。
    今のようにアイドリングストップが一般的になる前から運転の際に取り入れると良いということが言われてきました。

    とはいえ、アイドリングストップもむやみやたらとかけて効果のあるものではありません。
    アイドリングストップをかけてすぐにバイクを発射することになれば、逆にエンジンを稼働させるためにガソリンを余計に消費して無駄になってしまうのです。
    そこで、ここではバイクでアイドリングストップをかけるのはどのようなタイミングで行えば効果的なのかを紹介していきます。

    バイクのアイドリングストップが効果的なのはいつか

    アイドリングストップは車の場合にはとても有効です。
    公道を走っているとき以外にも車の中で休憩をしたり仮眠をとったりする場面でもアイドリングストップができれば排気ガスを抑えることができ環境に良いですし燃費も抑えられるのでお財布にも優しいです。

    しかし、バイクにはこのようなエンジンをかけての休憩というのがないためアイドリングストップが必要なのか悩ましくもあります。
    そのため単純にエンジンを止めてしまえばガソリンも使うこともないですし排気ガスも排出されないので問題ないのではないかと考える人も多いのです。

    しかし、エンジンを止めることでガソリンを使わなくなる半面、エンジンを始動させるためにガソリンを使うことになります。
    エンジンを始動させるときにはアイドリングストップから元に戻すよりも格段にガソリンが消費されるものです。

    そのためエンジンを停止させている間に浮かせたガソリンをエンジンをかけることで使ってしまえば意味がありません。
    同様にアイドリングストップでガソリンを削減した量よりもエンジン始動にかかるガソリン消費量が多くなっては意味がないです。

    そこで一般的な目安として言われているのがエンジンを止めて再始動するまでは20秒程度ある場合にはアイドリングストップをする意味があるといわれています。
    もちろん道路状況やバイクによっても違いますが、この程度の時間があれば十分元は取れるという数値です。
    アイドリングストップをすることでオーバーヒートも防げますから20秒近く停止するときにはぜひ取り入れましょう。