バイクのウィンカーランプが突然切れるケースは少なくない
車と比べるとバイクのウィンカーランプは、ある日突然切れてしまうことが多くあります。
当然ですが走行中に切れてしまうことも多く、気が付かずに走り続けると、違反切符を切られてしまうケースも少なくありません。
万が一バイクのウィンカーランプが切れてしまったら、出来るだけ早く正しい対処を行う必要があるでしょう。
ウィンカーランプが切れていないかどうかに気が付くためには、出来るだけこまめにチェックしておくことが大切です。
こまめにメンテナンスをすることで、簡単に異変を察知することが出来るでしょう。
手信号でその場を乗り切ることで、違反にならない?
走行中にウィンカーランプが切れてしまった場合はまず、危険な目に合わないようにするためにも、手信号を駆使して移動する必要があります。
右左折時などは特に、出来るだけ早めに手信号を出しておくことで、追突事故などを防ぐことが出来るでしょう。
手信号を行っていれば、万が一取り締まり中の警察に見つかっても、お咎めなしで住むケースが少なくありません。
事情が事情ですので、多めに見てもらえる場合が多いでしょう。
もちろん悪質な場合(長期的にライト交換をしないなど)は、取り締まり対象となりますので、注意が必要です。
片手で運転が出来ないという場合は、無理して手信号で運転をすると、転倒の危険性があります。
一番は、ライダー自身の安全を守ることにありますので、手信号が出来ない場合は、バイクから一度降りて、バイクを押して歩くことも選択肢に取り入れましょう。
出来るだけ早急に新しいライトの購入をしましょう
ウィンカーランプが切れていることに気が付いたら、出来るだけ早く、ランプ交換をする必要があります。
近くにカーショップや専門店がある場合は、すぐさま来店して、その場で交換を行いましょう。
交換技術や道具がない場合は、店員さんに依頼をすれば、取り付けをしてくれる所もあるようです。
また、カー用品取り扱いショップだけではなく、ガソリンスタンドでランプの取り扱いがされていることも珍しくありません。
ショップに比べると商品価格は割高になりますが、カーショップを探すよりも、ガソリンスタンドの方が見つかりやすい場合が多いでしょう。
どちらのお店でも構いませんが、購入をしてから取り付けまでしてもらえる可能性があるのは、これらの店舗が挙げられます。
このように、ウィンカーランプが切れてしまったらまずは、慌てずに落ち着くこと、ランプ購入をするお店を見つけること、手信号を使ってお店まで向かうことが大切です。
お店につくまでは危険の連続になりますので、十分注意して運転をしましょう。